ザビエルくんの気まぐれ競艇日記

これは平凡なサラリーマンであるザビエルくんのボートレース予想やデータ、豆知識などを記録した気まぐれなブログである。

ザビエルくんの豆知識⑤(イン屋・アウト屋)

どうも、ザビエルくんです。

 

さっそく本題に入りたいところですが、ほんのちょっとだけ前回の記事で書いた↓

 

 

zabielkun.hatenablog.com

 

こちらの結果だけ手早く確認していきます。

 

ザビエルくんが厳選して選んだ3レース中、的中は1レースのみでした。

しかも唯一的中した3連単の配当は③→④→① 2000円と穴人気していたところで微妙でしたね…

 

次回はより一層、厳選して予想しますのでぜひお付き合いください。w

 

 

 

では、本題のイン屋・アウト屋についてご紹介していきます。

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 イン屋・・・前付けといって強引に内側のコースを取りにくる選手のこと。

 

 

アウト屋・・・ボートレースのコース取りにおいて、ほとんどの割合で6コースに進入する選手のこと。

 

 

次にイン屋・アウト屋の代表的選手を見ていきましょう。

 

 

【代表的なイン屋】

 

・登録番号3024 西島 義則選手(広島支部)  

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イン屋といえばまずこの人です。その枠番からでも貪欲に1コースを取りに来ます。ハイリスクも恐れない攻めの姿勢を貫きます。貪欲過ぎてボートレースファンの間では好き嫌いが分かれる選手ですが、過去にSG3連覇を成し遂げたこともある実力者でもあります。

 

 

・登録番号3473 石川 真二選手(福岡支部)  

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石川選手といえば、石川ペラと呼ばれる独特な形のプロペラが有名です。この石川ペラはスーパーピット離れと言われるピット離れ仕様のため、飛ぶようなピット離れからインを奪取します。ただ、独特な形過ぎて、次節に使う選手は苦労するとか…w

 

 

・登録番号3623 深川 真二選手(佐賀支部)

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支部の先輩であった上瀧和則のスタイルを受け継ぐイン屋。進入が深くなっても全く恐れず、深イン真二とアナウンスされることもあります。過去に江戸川で6号艇から前付けを敢行し、45メートルからの極端な深い起こしとなったのは有名は話です。  

 

 

 

【代表的なアウト屋】

 

・登録番号3857 阿波 勝哉選手(東京支部) 

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たとえ1号艇であっても絶対に6コースに進入するほどのアウトコース一貫のアウト屋です。チルト角度は出場する競艇業で許可されている最大の角度に設定します。エンジン整備においては、伸び重視という、いわば阿波仕様と呼ばれるほどの独自の整備を行っています。

 

 

・登録番号3852 澤 大介選手(三重支部) 

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もともとカドからのまくり差しを得意としてきたが、2003年頃からどの枠番でも6コースから侵入し、内の5艇をまくるレースに徹するようになりました。伸び足を最重要視し、独自の伸び型プロペラを開発しました。また、阿波選手同様にチルト角度は競艇場の限界角度まで跳ね上げてきます。

 

 

・登録番号3352 小川 晃司選手(福岡支部)     

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上記二人と同じく、典型的なアウト屋です。しかし、まくりの阿波選手とは違い回り足を重視して調整しています。今年の2月に行われた若松の個性派王決定戦で阿波選手、澤選手と3人揃ってアウト屋が同レースに出走し話題となりました。この時は年長の小川選手が6コースから出走しましたw

 

 

今回紹介したイン屋・アウト屋が出場するレースは間違いなく盛り上がりますし、ボートレース初心者の方はぜひ覚えておいてもらいたいです。(予想は難しくなりますが…w)

 

以上、ザビエルくんの豆知識⑤(イン屋・アウト屋)でした。